なぜ、そうなる

料理経験値1の実家暮らし不器用女による料理失敗事例集。敗因を探り「趣味は料理です」を目指します。他日々のこと書いていきます。

決断力を鍛えたい

夜何度も目覚めてしまうほど悩みに悩んだ結果、内定もらった事務職に決めた。

 

自分にとって一番大事なことはなんだとあれこれ悩み、「心身ともに健康であること」を第一にしようと。絹ごし豆腐よりも弱いメンタル、8時間睡眠がベストな軟弱な体のことを考えると新しい職場で新しいことを仕事としてお金をもらうだなんて心も体も頭ももたない。後ろ向きな考えかもしれないが、迷いながら新しいことを始めてもいいスタートダッシュは切れないと思った。

 

転職を通して一番感じたことは自分には「決断力がない」ということ。

社会人として致命的な短所だ。

事務職で今までやってこれたのはこれからを左右する重大な決断がなかったからだと今更ながら気付いた。アシスタントとしての事務だったので決定権は営業にあって自分で勝手に決めちゃいけなかったし、何かを決めないといけないときは判断材料をもって上の人が確認して決める。それに物足りなさを感じたし煩わしく思うことも多々あった。だからこれからも事務職で働くかという部分で迷ったというのもある。でも、「決定権はお前にある。ただ、責任も自分でとれ」なんて言われたら私には到底できない。知識・スキルうんぬんがないというのはもちろんだが、その前にそのプレッシャーに打ち勝てるだけの精神力がない。ではどうすればいいのか。

 

日常生活でどっちがいいか聞かれるとどっちでも大丈夫と答えることが圧倒的に多い。相手に合わせようってところもあるが、特に希望もないし考えるのが面倒というのが大きい。これは日頃から決断することを放棄していることになる。

自分だけが食べる料理の注文でもよく迷う。これが食べたいっていう明確なものはないし、外食はあまり好きではないので、やめた方を次食べればいいっていう発想もない。なのに欲張り…。要は何を選べばいいかわからないということ。

なので、自分で選ぶ→選んだ結果どうだったか→次あればどうすべきかのループを回していって選択理由の幅を広げつつ、自分が重視したい項目を明確にすることが自分にとって必要だと思う。

 

 プレッシャーに耐え、決断できるようになるために

 

日常生活で心がけること

①自分の感情を形で表す

②やらないよりとりあえずやってみる、じゃないと始まらない。それから考える

③選んだ理由をはっきり言えるような選択をする

④初めから上手くいかなければいけないと思わない、次がある

 

仕事面で心がけること

①判断材料を多く持てるようにする

②責任をとれるようになる(責任取ればいいだろと思えれば楽になれると思う)

 

抽象的で当たり前のことだけど意識して次の職場で頑張っていこう。